加代次の心

加代次が日々思ったことを書き連ねます

坂本昌行と大塚千弘の真実は3年前の舞台?

坂本昌行大塚千弘の破局が芸能ニュースで話題になっています。中には、破局したと見せかけて実はそうではない、というものも含まれています。坂本昌行といえば、中澤裕子とくっついたり離れたりの長い交際の末破局したことがありますから、破局説、一時的な別れと復活説、どちらであったとしても不思議はないといったところでしょうか。

ところで、その坂本昌行大塚千弘の出会いは、3年前にさかのぼります。

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坂本昌行の主演舞台『ゾロ ザ・ミュージカル』が2011年1月13日、東京・日比谷の日生劇場で行われました。

出演者は坂本昌行のほか、大塚ちひろ石井一孝島田歌穂池田有希子芋洗坂係長我善導上條恒彦などでした。

当時の報道を引用してみます。

V6・坂本、キスシーン熱演「ゾロ」開幕
サンケイスポーツ 1月14日(金)7時52分配信
V6の坂本昌行(39)の主演ミュージカル「ゾロ ザ・ミュージカル」が13日、東京・有楽町の日生劇場で開幕し、怪傑ゾロに扮した坂本は相手役の大塚ちひろ(24)とのキスシーンや激しいダンスを熱演した。
公演直前に会見した坂本は「心で芝居のできる人」と大塚をほめ、大塚は坂本を「かっこいい。みんなを引っ張る力がある」とゾッコン。
坂本はフェンシングを2カ月特訓して華麗な剣さばきを見せ、フライングにも初挑戦。坂本はジプシーのリーダー役のWキャスト、島田歌穂(47)、池田有希子(40)ともキスシーンがある。2月28日まで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110114-00000036-sanspo-ent

坂本昌行というと、2010年暮れの『週刊女性』に中澤裕子との関係が破局と書かれました。

2人とも、いつ結婚してもおかしくない交際期間と年齢でしたが、見方を変えれば、それほど長い付き合いをしても結婚しなかったということは、2010年7月、坂本が言っていたように「お友達」以上のものではなかったのかもしれません。

そもそもアラフォーの坂本昌行には、結婚以外でも考えなければならないことがありました。

2010年はV6の解散説が出たし、20th Centuryのコンサートも集客が悪くなっています。

芸能界における自分のポジジョンをはやく確立しなければならない立場です。

その坂本昌行にとって、いままさに確立しつつあるポジションがミュージカルの舞台だったのです。

この舞台は、ジャニーズ事務所の斡旋ではなく、オーデイションで勝ち取ったものだそうです。

すでに、2010年7月には東京グローブ座で『アリバイのない天使』、10月には東京・青山劇場で『Pal Joey』の主演舞台をつとめています。

ジャニーズタレントとしては地味だといわれているが、舞台俳優として毎年実績を積み重ねています。

坂本昌行にとって大塚千弘との出会いは、舞台俳優としての大きなエポックとなったときの出会いだったということです。

さて、2人の真実はどうなのでしょうかね。

池上彰氏、3年前にも起こしていた「降板騒動」その真相は……

池上彰氏といえば現在マスコミでは時の人です。朝日新聞の連載を降りるとか降りないとか話題になっていますね。でも池上彰氏の降板騒動というのは、今回が初めてではないですよね。

3年前にも、ジャーナリストとして活動に専念するという理由で、3月いっぱいで全てのテレビ・ラジオ番組の出演を休止すると発表して話題になったことがありました。

テレビは使い捨てとわかっていながらも、お呼びがかかるうちはついつい出てしまうのがこれまでの人気者のパターンだったから、ニーズがあってもスパッと撤退宣言した池上彰氏に対しては、その真意を詮索する記事が各媒体に見られました。

中でも興味深かったのが、当事者に取材をしている「東京スポーツ」(2011年1月22日付)でした。何と、あの細木数子氏のダメ出しに池上彰氏が怒ってテレビと決別してしまったという記事です。

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東京スポーツ」(2011年1月22日付)より

同紙によると、昨年秋に放送されたTBS系のバラエティ番組『爆!爆!爆笑問題 大同窓会!伝説の人気番組からアノ大スター続々登場SP』で、2年半ぶりにテレビ復帰を果たした細木数子氏が池上彰氏にこうコメントしました。

「最初の頃はとても良かった。しかし、最近は忙しすぎて散漫になった感じ」「いいんでしょうか、あの番組。ニュース解説をやるならもう少しお勉強して言われたほうがいい。番組をやるなら知識・見識、胆識学を修めないとダメ。知識は情報だから誰でも得られる。見識は自分が旅に出て、見聞を広められる。そして自分の言葉でしゃべったり行動したりする。(池上さんは)何かをお読みになった感じ。自分が自分を通してない」

「胆識」というのは、細木数子氏と結婚騒動を起こした安岡正篤氏の十八番的な物言いで、「決断力・実行力を持った知識あるいは見識」のこと。

ジャーナリストを名乗るのなら、現場に出て得られた見聞で話しなさい、ということらしいのです。

ジャーナリストがテレビ出演に忙しくなり、出演番組の発言を、あり合わせの情報や知識で賄ってしまうことは池上彰氏に限らずあり得ることです。

細木数子氏は、他の占い師がそうであるように、一般論をさも個別の課題であるかのように述べたに過ぎないのですが、池上彰氏にとっては「痛い所をつかれた」とでも思ったのか、細木数子氏の発言自体を「言論の自由」と認めながらも、以降プライドを傷つけられて(?)TBSの番組には出演しなくなってしまいました。

同紙では、細木数子氏の一件が池上彰氏にとってTBSのみならずテレビ界全体への失望となり、それが今回の番組降板につながったと指摘。

その件で池上彰氏に直撃インタビューも行い、「(TBSに対して池上氏に)“特別な感情”があったことを暗に認めた」と述べています。

ーこの件がきっかけでTBSの番組出演をすべて断った。

池上 (言葉を絞り出すように)ええ、それは……。たくさん、テレビ出演のオファーがある中で、わざわざTBSの番組を選ばなかったということです。

なるほど。確かに、わざわざ選ばなかった、という言い方に含むところを感じます。

ちなみに、同紙は細木数子氏にも電話インタビューを行っていますが、「率直に思ったことを言っただけですよ。叱咤激励というか、あの時期、池上さんは出ずっぱりで、かなり擦り減っていらしたから、もったいないなと思いましたので」「池上さん本人に対して、嫌いとか特別な感情はないですよ。率直に思ったことをアドバイスしたということです」と、“善意のアドバイス”であることを強調しています。

まあ、池上彰氏ご本人が「TBSの番組を選ばなかった」と明言している以上、今回の東スポの指摘は少なくとも荒唐無稽な妄想とはいえません。

いずれにしても、池上彰氏には、「擦り減ってい」ない「言論の自由」を見せていただきたいと感じてしまう記事です。

あれから3年経ちましたが、やはり今回のトラブルについても、朝日新聞に「擦り減ってい」ない「言論の自由」を見せていただきたいと同じことを述べたくなってしまうものです。

カツ丼百考

カツ丼、かつ丼、勝丼。まあいろいろ書き方はあると思うんですけど、日本人てカツ丼が好きですよね。お店でオーダーするときもあるでしょうし、自分で作るときもあるでしょう。カツだけでなく卵も使うから栄養もあります。丼ご飯て食欲がなくても食べられちゃうこともあります。ご飯とおかずを分けないからあとの皿洗いも楽ですしね。今日はそのカツ丼のことについて書いてみたいと思います。

 

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まず最初にカツ丼の作り方なんですが、改めてかつ丼てどうやって作るのって考えると、ひとによって色々あるのではないでしょうか。

ご飯と豚カツはもちろんですが、あとは玉ねぎ、卵は1人前で2個ぐらい使いたいですね。醤油、みりん、酒、1人前で大さじ1杯ぐらい使えばいいでしょうか。あとは砂糖少々、お好みに応じてだしの素なども加えてもいいかもしれません。ああ、卵その他は当然水でときます。50ccぐらいですね。

まあこれが標準的な作り方だと思いますが、もちろん味の付け方は自由です。ですから醤油や砂糖などはそれぞれです。

群馬県などでは、カツ丼というと、キャベツを敷いてトンカツを乗せソースをかけたソースカツ丼て聞いたことあるんですが、私は実物は知りません。ただ、ソースを加えたカツ丼もあるということですね。要するに、カツライスの勝のお皿をそのままご飯の上に乗っけたのですね。

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伝統会津ソースカツ丼の会サイトより(カツとご飯の間にキャベツあり)

で、豚カツって書きましたが、どういうとんかつを使うのかというのもひとつのポイントですよね。

ヒレカツかロースカツかということと、あとは1枚なのか、一口カツをいくつか並べるのかということです。

最近は食べやすさという点から、一口カツをいくつか並べることが多くなったみたいですね。

雑学的な話ですが、カツ丼は和食なのか洋食なのかという議論がありますね。カツレツは洋食屋さんの定番ですが、とんかつの丼ものとしたのはいかにも和食ということで。

ポークカツレツはナイフとフォークで食べますが、カツ丼はまあふつうは箸で食べますから、そのへんで和食ということでいいのではないでしょうか。

もっとも純然たる和食というと、魚を使った料理とか精進料理を想像しますけどね。

それから、カツ丼とカツ煮の違いについてもよく議論になりますね。

これは、たんにご飯の上の部分を別のお皿にしただけなのですが、カツライスと違うのは、カツを煮ているということですね。そういえば、カツ丼も揚げたままの場合と煮る場合とがありますね。

そうしてみると、カツ丼と一口に言ってもいろいろな種類があるということですね。

カツ丼。全くもって興味がつきません。

キラキラネームってどうして批判されるの?

キラキラネームって最近言われますよね。その範囲は結構広くて、読みにくいもの、難しい漢字の組み合わせ、その他従来の人名命名の常識では珍しいものはすべてキラキラネームというレッテルが貼られています。そういうレッテルに意味があるかどうかとともに、そもそもキラキラネームって世間に叩かれなくちゃいけないことなの?というのが私の思っている疑問です。

まあ、ネットというのは人間の負の感情というか、ジェラシーやコンプレックスやその他モヤモヤを、無責任に発散する場だと思うんですね。ですから、いわれのない誹謗中傷をなにかにつけてしたがるところなのでしょうが、ただ、その対象として、たとえば高齢出産だの、お子さんの名前だのを槍玉に挙げることは私は容認出来ない話だと思います。

そんなの、嫌な世の中だと思いませんか。

たんに、他人の営みやプライバシーの悪口を言うからいやだといっているのではありません。その誹謗中傷の方向性が間違っているといっているのです。

キラキラネームで実際に困るのは誰ですか?誹謗中傷する連中は、社会にとって迷惑だといいます。役所で読みづらいと手続きが滞るとかね。

馬鹿かお前ら、と思いませんか。

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民主主義の世の中、いったい誰が主役なんですか。国民と役所。どちらがサービスを受ける側なんですか。

そういう不都合なら、役所など社会のシステムが「キラキラネーム」なるものに対応できるように進化すべきだと求めるものではないでしょうか。

それこそが建設的な提案ではないでしょうか。

もちろん、個人的に、なんだかなあと思う命名も世の中にはあります。

でもね、そのへんの評価はしょせん、価値観の問題ですから、では何を持ってキラキラネームなのか、という客観的な線引きはないんですよね。

つまり、それはいわれのない中傷、つまりいじめにつながっていくだけなのです。

自分だったら子どもにそんな名前は付けない。それはいいですよ。つけなければいいのです。

だからといって、実際に付けたお子さんに対してキラキラネームというのは失礼だということはわきまえて欲しいですよね。

よくネトウヨなんていいますが、私はそれはひとつの現象や発言の傾向の①側面であり、ネトウヨの本質というのは排外主義だと思います。

つまり、何か理由をつけて、人を誹謗中傷する。理由はなんでもいいのです。高齢出産でも、キラキラネームでも。

別に、社会のことや、その当事者のことをまじめに考えているわけじゃないのです。悪口を書きまくってすっとしたいだけ。

だからなんかいやな世の中だなって思うんです。

批判はいいんですよ。人間だから悪口を言いたい時もあるでしょう。

ただ、批判は建設的なものであってほしいし、人間の尊厳にかかわるような誹謗中傷はやめてほしいなあと思います。

ラーメン餃子ライスを食べました

ラーメン、餃子、ライス、それぞれ2つずつの組み合わせってよくありますよね。

たとえば、ラーメンライス、ラーメンと餃子、餃子ライス。で、どれも魅力的ですよね。ではどれを選んだらいいだろう。ということでその結論は、3ついっぺんに食べてしまうこと。その結論として登場したのが、ラーメン餃子ライスです。

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